なぎさを救え！

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今後追加されるかもしれない彼女キャラ③のおまけにチョロっと書き足す予定だったのですが、ど忘れしていたようなので改めて主人公の妹・渚(なぎさ)について振り返ってみようと思います。

倫理的に彼女にはなりませんけどね！

なぎさを救え！

初登場はパワプロ2001決定版。サクセス自体は手抜き仕様なのでそんなに覚えてませんが、なぎさのショッキングなイベントだけは鮮明に覚えてます。

なぎさは生まれつき身体が弱くて入院生活を余儀なくされています。唯一の生き甲斐は主人公の活躍を見守ること。1軍を目指す主人公をテレビ越しから必死に応援します。病院にケーブルテレビを契約させるという暴れっぷりです。

なぎさを救え！

なぎさ「次の試合でホームラン打って！」

期待に応えると病気は快方に向かい、無事退院します。制服姿のなぎさちゃんを拝むことができるのだ！主人公のニヤついた顔でいけないことを想像してしまったのは私だけじゃないだろう。

そして問題はミッションを達成できなかった場合

なぎさの容態は徐々に悪くなり、最悪の場合は海外の病院に移転することになります。あくまで想像ですが、死を予感させるような展開に見えます。

パワポケでは息を吸って吐くが如く登場キャラが死んでいきますが、パワプロシリーズにおいて死を感じるようなイベントは非常に少ないです。だからなぎさの生死はプレイヤーの記憶に強く残ってる場合が多いのだと思います。

ちなみに、最近のパワプロでは経験点で弾道を上げることが可能ですが、当時のパワプロは意図して弾道を上げることができませんでした。そして最後のミッションは「ホームランを打って」

なぎさを救え！

何この畜生。主人公が赤星だったらどうするんだよ！という理由でなぎさは畜生キャラとしても定着してます。

なぎさを救え！

次に登場したのはパワプロ10のサクセスオールスターズ。球団を立て直すために日本一を目指すシナリオなんですがストーリー性はあまり無いです。なぎさは秘書として活躍します。

なぎさを救え！

晴れて日本一になると…

なぎさを救え！

なぎさがキスしてくれます

なぎさを救え！

そしてまさかのトラウマ復活！13年ぶりにパワプロ2013で登場します。設定は大体2001と同じですが、ハッピーエンドの条件が甲子園優勝で、また2013では「なぎさ」ではなく「渚」になってます。

なぎさを救え！

優勝するとかなりの見返りがあります。ただし、イベントは少ないしリスクもあるので、ラグナロク以外では微妙だったり。

リスクというのはもちろん…

なぎさを救え！

死亡フラグっていうレベルじゃない…

なぎさを救え！

精神的に追い詰めるだけでは飽き足らず、タイムリーエラーで更に追討ちをかけます。渚は遠く…渚は遠く…。

なぎさを救え！

それと似たようなタイプに鬼鮫っていうガチホモがいるんですが、こいつは特にリスクも無いんですよね。かなりの有能キャラです。

ホモ＞＞＞ロリ

パワプロの闇は深い…。